50歳からの資産運用 1,000万円運用 【2020年】社会性の高い投資ファンド<トータスパートナーズ>の投資手法や出資方法を解説

【2020年】社会性の高い投資ファンド<トータスパートナーズ>の投資手法や出資方法を解説

今回はトータスパートナーズの投資戦略を解説します。
トータスパートナーズはどのように日本の課題と向き合い、そして高い収益率を実現しているのか。個人投資家として出資するにはどうすれば良いのか。
トータスパートナーズの基本的な戦略から具体的な手順まで、詳しく掘り下げていきたいと思います。

1,000万円運用
トータスパートナーズ
ファンド
最終更新日:2020年09月24日

トータスパートナーズの概要

 

トータスパートナーズ(Tortoise Parters)は、日本の株式に投資をする投資ファンドです。

個人の投資家から数百万円単位で資金を集め、それを未上場企業へと投資しています。

外資系金融機関出身のファンドマネージャーがファンドを運営し、東京都千代田区麹町に本社を構えて投資しています。

 

 

トータスパートナーズの投資手法

 

同ファンドは日本株へ投資してますが、日本の株式と言っても、皆さんがパッと思い浮かべるような上場企業の株ではなく、未上場の中小企業を主な対象としているという特徴があります。

 

未上場企業への投資なので、ファンドマネージャー(トレーダー)が複数のモニターでチャートを分析して売り買いするようなタイプではなく、地道に投資先を選定し、投資した後は投資先企業へ付加価値をもたらすためファンドが一丸となって働きかけます。

その意味で、いわゆる投機的な金融投資ではなく事業性の高い投資と言えるでしょう。

 

 

日本の未上場株へ投資することの社会的意義

トータスパートナーズが未上場企業へ投資している理由の一つは、この「未上場企業」の行く末が日本の未来を担っている点にあります。

 

2019年現在日本には株式会社が約250万社存在しますが、その半数以上の会社において経営者の年齢は60歳を超えており、そういった会社の多くが少子高齢化の波を受け「後継者不在」という重大な問題を抱えているのです。

中小企業の経営者年齢がどんどん高くなっていることは、中小企業庁が発表している以下の図からも明らかです。

出展:2017年版中小企業白書 概要 平成29年4月 中小企業庁調査室
https://www.chusho.meti.go.jp/pamflet/hakusyo/H29/PDF/h29_pdf_mokujityuuGaiyou.pdf

 

こういった後継者不在の企業を放置しておくと、どうなるでしょうか。それらの例え黒字の企業であっても、経営者の高齢化に伴い廃業せざるを得ません。

 

この結果、日本の廃業数は急増しているのです。

これら後継者不在から廃業への一連の流れは、日本におけるGDPの減少、雇用の喪失、技術の消失といった結果をもたらし、ボディーブローのようにじわじわと日本の経済を悪化させていくのです。

 

トータスパートナーズは、こういった優れた会社でありながら後継者の不在によって廃業せざるを得ない会社へ投資を行うことで、未上場企業を廃業させず存続させる道を作ります。

日本の抱える最も大きな課題に対して、ファンドを通じた資金供給・経営のサポートという形で正面から向き合っていると言えるでしょう。

 

 

投資としてみた場合の魅力

トータスパートナーズが日本の未上場企業へと投資するもう一つの理由は、投資としてのチャンスの大きさです。

黒字経営の優良企業へリーズナブルな価格で投資できることは非常に魅力的であり、大きなチャンスにつながります。

 

「良い銘柄へ」「割安に投資」できるチャンスが、廃業が急速に進んでいる現在の日本の未上場株マーケットにはゴロゴロと転がっています。これは上場企業を取り扱う市場ではなかなか起こりえません。

 

トータスパートナーズのように未上場企業への投資を行いながら収益を出すファンドを専門用語で「プライベートエクイティファンド(PEファンド)」と言いますが、外資系を始めたとしたトップレベルの金融関係者達は、こういったプライベートエクイティ投資(PE投資)が、今現在、日本における投資の手法としては最も熱いと考えています。

 

トータスパートナーズは未上場企業へと投資した後、数年後に売却をすることはせず長く経営を続けていく方針のようですが、良い企業へと一度投資を行えば、投資家に対しても高い利回りを継続的に提供することができます。

社会性の高さと、投資としての魅力の大きさ。この2つが、トータスパートナーズが日本の未上場企業へと積極的に投資を行う理由です。

 

 

ファンドマネージャーの実績

ファンドマネージャーとは、ファンドの指揮系統のトップであり、投資先の選定や投資先への働きかけを決める人のことですが、トータスパートナーズのファンドマネージャーは外資系金融機関出身の人物です。

彼は外資系金融機関を経てヘッジファンドを設立し、日本株への投資によって長きに渡り高い運用成績を残してきた、その界隈では名の通った人です。

 

ヘッジファンド時代にも、ただ投資をするだけでなく株主として投資先企業の経営に積極的に参画していた過去をもち、非常に友好的に投資先と付き合っていました。

こうした経験が、そのまま未上場企業への投資に活かされています。

 

彼は日本の上場企業の中でも特に中小企業を中心に投資をしていたそうで、社会的にも投資としても更にステップアップした魅力的な投資を行うことを考え、未上場企業のマーケットへ乗り出したそうです。

その結晶がトータスパートナーズなのでしょう。

 

 

個人としてのトータスパートナーズへの出資

流動性と最低投資額

トータスパートナーズは投資信託等と違い、いつでも解約できるわけではありません。4半期毎に会社としての決算を行っており、そのタイミングで入出金が可能となっています。

また、出資をする際には最低出資額のハードルが設けられており、1,000万円以下の金額を投資する場合にはファンド側と相談が必要なようです。

 

 

出資の流れ

トータスパートナーズは銀行や証券会社経由で購入をすることができないので、直接ファンドの社員にコンタクトをとって契約をする必要があります。

トータスパートナーズの社員に知り合いがいる場合には、直接の面談の場を設定してもらい、そこで契約の流れなどについて聞いてみましょう。

直接の知り合いがいない場合には、以下の公式ページから問い合わせてみてください。
 ➡︎ トータスパートナーズ公式ページ

 

いずれにしても直接ファンドの社員と対面での面談をし、そこでファンドの目指す姿や、投資内容、手数料、契約方法などの詳細について確認しておきましょう。

 

 

おわりに

 

今回は、トータスパートナーズの投資手法や投資方法について解説しました。

社会性の高さや、投資としての魅力の高さがうりの今旬のファンドなので是非参考にしてみて下さい。

 

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