2016 Q2(4/1~6/30)

更新:2017年02月14日
投資先運用成績前期差異運用額
Total+18,251,729 (+79.23%)-5,991,876 (-10.00%)¥58,931,968
ヘッジファンドB+352,345   (-0.86%)-3,185,387 (-8.42%)¥39,647,655
ヘッジファンドA株+2,484,474 (+116.67)-204,089  (-6.39%)¥2,989,914
商社M株+93,500   (+2.57%)-244,500   (-6.29%)¥3,640,500
銀行M株+607,600 (+21.56%)-158,400 (-11.78%)¥1,186,400
メーカーC株-3,177,000 (-25.22%)-1,327,500  (-13.19%)¥8,737,500
アパレルF株+18,595,500 (+132.14%)-872,000 (-24.21%)¥2,730,000

運用報告

2016年第2四半期(Q2, 4/1~6/30)の運用成績は、全体的に減少しました(-10.00%)。期間中の国内株式市場は下落し、TOPIX の値は-7.53%でした。

 

今期の運用結果は以下のグラフの通りになりました。

asset

INDEX

 

当期全体を見ると日経平均が-3.64%減少している( 4/1時点で 16,164.16 円が6/30時点で 15,575.92  円)ことに加えて、今期の末にイギリスのEU離脱が重なったこともあり、軒並み大きくパフォーマンスを落としました

また円高が進んだこともあり、海外資産も減少しました(株価自体はほぼ横ばい)。

 

しかし、これはイギリスEU離脱に伴う“一時的な”下落であると考えております

そのため、これは3ヶ月間を通じて資産が減少したわけではなく、”谷”のタイミングに(私自身の)決算のタイミングが来ただけにすぎません。実際、その直前(5月末時点)まではいずれの資産も順調(概ね横ばい〜増加傾向)でした。

 

したがって、今後も私の資産運用の方針は大きく変わらない他、投入資産についても大きく減少させるつもりはありません。

むしろ本質的な価値の低下を伴わない「価格のみの低下」であると考えられる今期終わりの状態は「買いどき」であると判断し、ヘッジファンドBに追加で500万円出資することとしました

 

今期はヘッジファンドも8%ほど資産を減少させていますが、これも決算のタイミングの問題であり本質的に運用のパフォーマンスが下がっているようには感じられませんでした(実際、このファンドも3ヶ月の中では概ね順調に運用を行っていました)。

 

更新のタイミングが8月になってしまったこともありますが、実際に、その後いずれの株式・ヘッジファンドも軒並み価格を回復させています

 

「本質的では無い」価格の変動に振り回されることなく、正しく判断して、常に冷静に「価値のあるもの」に投資を続けること。

そして短期的に一喜一憂せずに、長期の目線で見て目標となる運用成績が達成できるよう、今後も”落ち着いて”運用を行っていきたいと思います。

 

 

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私が運用しているヘッジファンドは海外のものであり、一般の方が出資をするのは難しいかと思います(私の場合は、外資系投資銀行時代の人脈や紹介で知ることができました)

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