50歳からの資産運用 株で儲かる人は一握り?株式投資の難しさを検証する

株で儲かる人は一握り?株式投資の難しさを検証する

「株式投資は始めやすい」「アベノミクスで株価が上がっている」「今なら誰でも株で儲けやすい」
などと耳にして、株式投資を始めようという方もいらっしゃるのではないのでしょうか?
株式投資で個人投資家、ましてや初心者の方が儲けることは並大抵のことではありません。
ここでは、初心者が株で失敗してしまう原因を考えながら、個人投資家でも利益を得られる方法を考えていきたいと思います。

最終更新日:2017年08月13日

「今なら株で勝ちやすい」

最近、そんな言葉をよく耳にする方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

実際、「アベノミクスの影響で勝ちやすい相場となっている」といった内容の記事をよく目にするようになりましたし、書店に行けば「こうやって株で1億円儲けました」といったタイトルの本をしょっちゅう見かけます。

 

株式投資とは本当にそんな単純なものなのでしょうか。

 

アベノミクスで”比較的”勝ちやすい相場になっているのは事実ですし、もちろん株式投資で1億円以上儲けている人がいるのも事実です。

しかし、本当に利益を上げられるのは「ごく一部の」成功者に限った話ではないでしょうか?

 

 

株で儲かる人は一握り

 

「パレートの法則」というものがあります。これは「全体のうち大部分を構成するものはその一部である」というものです。

イタリアの経済学者ヴィルフレド・パレートにより発見された統計のモデルで、「80:20の法則」とも呼ばれ日常生活の様々な場所で見ることができます。

 

身近な例で言えば、

「飲食店の総売上の80%は上位20%の常連客で稼がれる」
「インターネットサイトの総アクセス80%は上位20%のページで集客している」

といったことが挙げられます。

 

出典:名古屋ホームページ制作.net :: パレートの法則とは
http://xn--yck7ccu3lc7455c30en9dylv78e.net/pareto

 

 

これは、株式投資の世界にも当てはまります

つまり、「株式市場で得られる80%の利益は上位20%の投資家により稼がれている」ということです。

特に、この「上位20%」に入れない儲からない投資家とは、株式投資の初心者や個人投資家の方たちです。

 

 

なぜ、初心者は株で勝てないのか

 

なぜ、投資初心者や個人投資家は株式投資で勝てないのでしょうか。

「投資を始めよう」と思えるくらいの資金を準備できる方であれば、お仕事もきちんとされているでしょうし、優秀な方も多いと思います。

それでも株式投資の世界では負けてしまうのです

 

株式投資が初心者には難しく、個人投資家が勝てない要因は様々ですが、ここでは代表的な2つの理由を解説します。

 

 

1)実際に数字としてどれくらいの売上・利益になるのか考えにくい

よくこんな例があります。

「自分の好きなゲームメーカーが革新的なゲームソフトを出した。必ずヒット商品になる気がするし今後シリーズ化もするだろうからこの企業の株を買っておこう!この株できっと儲かる!」と思って株を買う。

ポケモンGOが流行ったときに任天堂株に注目が集まったように、多くの個人投資家がヒット商品などに注目しています

 

そもそも、世の中でこれからヒットするものを見極めること自体簡単なことではありませんが、仮にある1商品のヒットを読み切ったとして、それどこまで企業の収益に繋がるのかを判断するのはさらに簡単なことではありません

例えば、ゲームメーカーの売上の大半を占めるのがハード機だった場合、数あるゲームソフトの中の1本であるこのゲームソフトが売れたとしても、それは実は会社全体の売上の1%程度のものかもしれないのです。

 

ある商品の売れ行き(ヒット)が、企業の収益にどの程度のインパクトを与えるかを判断するためには、その企業の事業や規模、商品が果たしてどの程度売れるのかを正確に分析しなければいけません

「〇〇が大ヒット!」などといって、安易に株に手を出してはいけないのです。

 

 

2)割高 or 割安の判断が難しい

もう1つ注意しなければならないポイントに、「ソフト(商品)がヒットして企業としても利益が出たとしても、その企業の株価が上がるとは限らない」ということです。

一生懸命、売れ行きや利益を分析し、企業としての収益までも検討したとしてもまだ足りないのでしょうか?

 

株式投資において重要なポイントに、現在の株価が「割安」か「割高」かという観点があります

 

例えば、人気ライのブチケットの定価が100万円もするものだった場合、誰もそれを転売して儲けようとはしないでしょう。100万円という価格が「割高」だとわかるからです。

そのライブが非常に人気になり、アーティストの評価が上がったとしても、チケットの価格が120万円にはならないということが想像できるかと思います。

 

これと同じことが、株式投資にも当てまはります。現在のその企業の「株価」が、実際のその企業の「価値」に対して妥当かどうかを判断することが大切になってきます

 

ですが、この「株価と価値の妥当性の判断が」非常に難しいのです。

普段の買い物ではある程度の相場・価格帯を知っているため、割高かどうかの判断することができます。しかし、企業の「価値」を見極めるのは一筋縄ではいきません。

 

企業の財務や経営に対する深い理解と専門性、高い分析力が必要になってきます

業界に対する情報力や、企業分析の知識・専門性で劣る個人投資家は、機関投資家やプロのトレーダーに勝つことが非常に困難なのです

 

 

 

上位20%のプロに任せよう

 

以上の観点かも、株の値動きを予想するのは簡単なことではありません

 

では、「投資を始めたい」と考える個人投資家に選択肢はないのでしょうか?

 

これから資産運用を始めようという方には、「個人投資家向けヘッジファンド」での運用がおすすめです。

素人が株式投資で儲けることが難しいのであれば、プロに任せしてしまいましょう。

 

個人向けヘッジファンドとは、投資家の運用を代行する資産運用の専門サービスであり、パレートの法則の上位20%に入るプロフェッショナル集団です。

そういったファンドに、運用を任せることが、最も「安全」で「確実」に収益を得られる方法でしょう。

 

個人向けヘッジファンドは、運用の成果が会社の収益に直結し、また信用にも関わるため、運用の成績・利回りが高く、安定しています

また、多くのファンドでは、運用の実績を投資家に定期的にレポートしており、ファンドマネージャーたちと話しながら現在の市場の状況などを勉強していくことも可能です。

 

十分な知識を積んでから個人でも株式投資をして「株で儲けている」20%になっていくのも一つの手ではないでしょうか。

 

 

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