50歳からの資産運用 1,000万円運用 【おすすめ運用プラン】4,000万円を元手に“低リスク”かつ“年率8%”で運用したいという方へ

【おすすめ運用プラン】4,000万円を元手に“低リスク”かつ“年率8%”で運用したいという方へ

「手元に4,000万円の資産があるが、これを大きなリスクに晒すことなく年率8%程度で運用したい」本日はこんな方にむけ、管理人のおすすめ運用プランをいくつか紹介します。

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最終更新日:2023年01月10日

手元に4,000万円の運用資金があり、これを年率8%程度で運用したいけども何をすれば良いか分からない。今日はそんな方に向けたおすすめの運用プランを2つ紹介します。

 

管理人は長い間、数千万円単位のお金を運用しており、また職業柄様々な方から資産運用の相談を受けています。 ➡︎ 管理人の資産運用ブログ

 

4,000万円というのは大きな額なので、「半分になってしまうリスクをとってでも倍にしたい」と考える方は多くはないでしょう。

ほとんどの方は、どうにかリスクを抑えて運用したいと考えているのではないでしょうか。

 

実際に、4,000万円といった大きな額であれば、数百万円といった小さな額での運用と異なり、リスクを低く抑えて「確実に」運用する方法が存在します

今回は、「減らさないこと」にこだわりながらも、しっかりと成果が残せることを意識してプランを組みましたので、参考にしてみてください。

 

 

① 2,500万円をヘッジファンドへ、残りの1,500万円をアメリカ国債へ

 

数千万円以上の預入金のある、いわゆる「富裕層」の方にとっては、資産運用のパートナーとして私募ファンドが非常に有力な候補になります。

 

ヘッジファンド(私募ファンド)とは預け入れに最低金額が設けられている分、通常の投資信託等とは違い価値の高い投資を行っている、いわゆる「投資のプロ」です。

 

私募ファンドの場合、通常、数千万円や1億円といった最低出資金が設定されていますが、その内でも比較的少額から預け入れが可能であり、堅実な投資で結果を出しているヘッジファンドをまずは今回の運用の軸とします

 

このような私募ファンドは、ファンドとして様々な銘柄に投資をしており、結果的に彼らに預けるだけで分散投資を行えるというメリットがあります。

 

ヘッジファンドであれば年10%以上の利回りを期待できるファンドも少なくありません。

ヘッジファンドに預け入れる2,500万円の枠で確実に資産を増やすことを狙っていきます。

 

残りの額は、さらに堅実な、「絶対に減らない枠」という認識で債券に投資します。

アメリカ国債は、アメリカ合衆国が発行しその信用を担保する債券なので、よほどのことがない限り減ることはありません。

 

2017年6月現在での米国債(10年債)の利回りが2.2%なので、1,500万円をこの米国債によって運用し、ヘッジファンドでの運用と合わせて、年率8%程度で運用していきます。

 

このように「私募ファンド」と「債券(国債)」を組み合わせる投資は、ある程度の運用額がある方には非常におすすめのスタイルです。

 

 

② 1,500万円をヘッジファンド(私募ファンド)へ、1,100万円をヘッジファンド証券へ、700万円をさわかみ投信へ、700万円をアメリカ国債へ

 

こちらも、ヘッジファンドを運用の軸とします。ここに1,500万円を預け入れ、この枠で確実に10%以上で資産を増やしていくことを狙います。

 

次に1,100万円を、「ヘッジファンド証券(https://hedgefund-sec.com)」のエピック・ヘッジファンド・セレクションという最もメジャーな商品へ投資します。

このヘッジファンド証券とは、「ヘッジファンドに特化した商品」を扱っているため、通常の私募ファンドで得られるような価値の高い運用が期待できます

 

またヘッジファンド証券の扱う商品は最低投資額が100万円とハードルが低く、また1ヶ月毎に換金出来る「流動性の高さ」も魅力的です。

預け入れ額を1,100万円としているのは、1,000万円を超える預け入れ額から初期手数料が安くなるためです(僅かな差ですが)。このように活用できるサービスはうまく活用しましょう。

 

最期に、独立系の投資信託であるさわかみ投信へ700万円を預け入れ、残りの700万円で減らない枠として米国債を保有します。これにて、長期間に渡って安定して8%程度で運用していくことを目指します。

 

 

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以上、4,000万円の預け入れがあり、これを長期にわたって確実に運用していきたい方にむけおすすめの投資プランを2つご紹介しました。

適当な投資信託を買って運任せに運用するのでなく、「ある程度まとまった運用額がある」という優位性を活かして確実な運用をしていきましょう。

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