50歳からの資産運用 投資信託 【まとめ】退職金の運用プラン − リスクを抑えて年10%で運用するには −

【まとめ】退職金の運用プラン − リスクを抑えて年10%で運用するには −

退職金を運用するに当たって、最も優れた方法はどのようなものでしょうか?
今回は「退職金」の運用にフォーカスし、リスクを抑えながら確実にリターンを出していく方法を考察していきます。

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最終更新日:2020年09月24日

 

退職金は、どのように運用するのが賢いのでしょうか?

今回は、退職金として手に入れた「まとまったお金」の運用について、最も効率的な方法を考えていきたいと思います。

 

 

銀行の定期預金で運用する

 

まずは最も馴染みのある運用方法であろう銀行の「定期預金」を考えてみましょう。

「とりあえずは銀行の預金かな」という考えをお持ちの方は多いのではないでしょうか。

 

銀行の定期預金は、銀行や預け入れ額によって金利が大きく変わりますので、利用するのであればよく確認してから最適なプランを選択すべきです。

 

銀行の金利比較については、価格.comが出している比較サイトが参考になります。

 ▶︎ 価格.com – 定期預金比較 | 金利・利率・利息比較、キャンペーン情報  http://kakaku.com/teiki/

 

ただし、2017年8月現在、1,000万円以上の預け入れで最も金利の高い銀行を選択しても、金利はせいぜい0.25%で、仮に2,000万円を預け入れたとしても受け取れる金利は年間で5万円程度と余りにも心もとないものとなります。

銀行の預金は、身近ではありますが、真剣に運用をしようと考えているのであれば選択肢からは外れるかと思います。

 

 

投資信託で運用する

 

少しでも運用をしたことのある人であれば、馴染みがあるのが「投資信託」です。

懇意にしている証券会社の担当者がいるという方も少なくないのではないでしょうか。

 

退職金を受け取るタイミングで、投資信託を新たに購入する、または買い増すというのも一つの選択肢です。

ただし、投資信託は商品によっては大きな値動きをするものもあるので、価格変動(ボラティリティ)の低い商品を選択する必要があります。

 

投資の「目論見書」を見ればある程度のことは書いてありますが、敢えて「初心者の方にオススメなもの」と言えば、日経平均などと連動することを目指しているような、無難な「インデックスファンド」です。

特定の業種や地域に集中的に投資しているような商品は、その善し悪しを判断することが難しく、特に初心者にはオススメできません。

 

なお、大手の金融機関が組成している投資信託ではなく、独立系の資産運用会社が独自に銘柄を選択することで商品を作っている、いわゆる「独立系」の投資信託を購入する選択肢もあります。

 

有名どころを、以下に挙げておきます。

・ひふみ投信(https://www.rheos.jp

 

・さわかみ投信(https://www.sawakami.co.jp

 

・鎌倉投信(http://www.kamakuraim.jp

 

こちらも、投資のスキームを読んでその戦略の善し悪しを判断するのは難しいかもしれません。ある種「人」や「理念」を頼りに選択するしかないというのが実態でしょう。

 

 

ヘッジファンドで運用する

 

あまり一般的に知られている運用方法ではありませんが、退職金の運用と非常に相性が良いのがヘッジファンドです。

 

ヘッジファンドは、投資のプロであるファンドマネージャに資金を預け(投資し)、運用を代行してもらう資産運用サービスです。

元々は欧米の富裕層を中心に親しまれていたものでしたが、近年は日本国内でも普及してきている他、一般の高所得者層でも手が出せるようなファンドも増えてきました。

 

独自に銘柄を選定し運用を代行してくれるという意味では投資信託と似たところがありますが、投資信託と大きく異なる点が2つあります。

1つ目は、手数料が「成果ベース」になっているという点です。つまり、運用先であるファンドは、運用で成果を出すことで多くの収益を得られるということです。

よって、運用に対しての「本気度(コミット)」が投資信託とはまったく違います。

 

2つ目は、預け入れの際し「最低出資額」というハードルがあることです。

「私募」であるファンドは金融商品取引法により顧客の数に上限を設けている場合が多く、一般に、最低出資額1,000万円〜1億円程度としています。

これは、1万円程度から運用を始めることができる投資信託とは大きく異なります。

 

この最低出資額のハードルがネックとなり、普通のサラリーマンがこのようなファンドに預け入れるのは通常困難です。

ですが、退職金を受け取るタイミングであればある程度まとまった資産をもってこのハードルも超えることができるでしょう

 

ヘッジファンドは「私募」であり、一般的な広告を出したりすることがないため、なかなか個々のファンドについて耳にする機会は少ないかもしれません。

当サイトでは、個人投資家にもおすすめのファンドをランキング形式で紹介しています。興味のある方はぜひ参考にしていただき、気になるところには問い合わせてみてはいかがでしょうか。

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