50歳からの資産運用 資産運用 徹底比較!3,000万円の効果的な運用方法【おすすめ運用プラン】

徹底比較!3,000万円の効果的な運用方法【おすすめ運用プラン】

資産運用を始めようと思っても、その選択肢は非常に様々です。
ここでは具体的ないくつかの資産運用の方法について、それぞれの特徴やどんな方にオススメなのかについて徹底比較・検討していきたいと思います。

資産運用
最終更新日:2017年07月17日

 3,000万円の資産運用について具体的に考える

 

預金や貯金がある程度の額に達した場合、資産運用を検討される方も少なくないのではないでしょうか。「貯蓄から投資へ」といった気運は高まっていますし、実際せっかく貯めた資金を眠らせておいてしまうのは「もったいない」の一言につきます。

 

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ただし、最近は個人でできる株やFXなどに加え、NISAやREIT、ファンドラップなど様々な金融商品が出回っています。投資家にとっては選択肢が増えていてありがたい一方で、あまりにも選択肢が多すぎると選びきれずに困ってしまうことも少なくないでしょう。

ここでは、ある程度まとまった資金(3,000万〜5,000万円程度)を運用するにあたっていくつかある選択肢を比較・検討していきたいと思います。

 

 

大きな戦略は「自分でやる」or「プロに任せる」

 

資産運用をするにあたって最初に考えることの一つに、

自分でやるのプロの力に頼るの

を決めるということがあります。

株の銘柄や外貨を、一つ一つ丁寧に自分の目で吟味していく方法から、ヘッジファンドのような資産運用会社に自分の資産を一任する方法まで、その選択肢は様々です。

 

ここでは、

 ▶︎ 完全に自分でやる:株やFXを始める
 ▶︎ 専門家の力を少し借りる:投資信託やREITなどの商品を活用する
 ▶︎ 完全にプロに任せる:ヘッジファンドなどに預け入れる

の3つに分けて比較していきたいと思います。

 

 

手数料をかけたくなければ自分でやる

当たり前のことですが、プロに任せることなく、全て自分で投資を行えば、手数料をはじめとしたあらゆる経費を最小限に抑えることができます。

 

近年は個人向けのネット証券も充実しており、手数料だけを見れば、数百万円分の売買にかかる手数料が数百円というものも珍しくありません。

つまり、運用資金に対して、1%未満の費用で抑えることが可能になります。

 

次に、少し専門家の力を借りる投資信託などを利用するケースですが、こちらも基本的に手数料は安く設定されています。

証券会社を経由した投資信託の売買にかかる主な手数料としては、「購入時手数料」「運用管理報酬」などが挙げられますが、これらを全て合わせても年間で1~3%程度といったところが相場になります。

 

ちなみに、投資信託などを組成している銀行や証券会社の人たちは金融の専門家ではありますが、投資のプロではありません。そのことについては、こちらの記事で詳しく解説しているので、合わせてご参照ください。

 

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投資信託に潜むワナ – 銀行や証券会社は本当に投資家の味方なのか –
➡︎ 金融のプロはどうやって投資で儲けているの? – 投資信託だけは買ってはいけない理由

 

最後に、プロに任せる運用の代表格である「ヘッジファンド」ですが、これが最も高い手数料が必要になります。

 

ヘッジファンドの主な手数料には「管理手数料」と「成功報酬」があります。

世界のヘッジファンドの一般的な手数料体系として、管理手数料が年間3~5%、成功報酬がバフォーマンスの30~40%前後だと言われています。つまり、年間のパフォーマンス+15%の場合、預け入れ資金の7~10%程度がかかるということになります。

 

このように、手数料だけを見た場合、専門家・プロに任せる比重が大きくなればなるほどその比率は高くなります。

ですが、手数料は資産運用の本質とは最も関係のないものの一つです。そこで、次は運用にかかるコスト(労力)について考えていきましょう

 

 

自分で考えて運用するのは本当に大変

「コスト」と聞くと、手数料のように目に見える費用が真っ先に思い浮かぶかもしれませんが、それ以外にもコスト(労力)は様々なものが存在します。その中の一つが、あなたの”時間”です。

 

株式投資をはじめ、資産運用にはある程度の時間をかける必要があります。

パソコンやタブレットで、チャートとにらめっこをしながら株の売買に勤しむ姿を想像する人は少なくないと思いますが、株式投資において必要なことはそれだけではありません。

 

そもそも3,500社以上ある上場企業、すなわち株式投資が可能な企業の中から、投資に値する企業を選び出すところから始まります。

 

欲を言えば、全ての企業を1つ1つ丁寧に分析し、最も適した企業を探し出す時間が必要なのです。

ほとんどの場合は、時間が限られているため、そもそも分析の対象とする企業を、”なんとなく”(「ネームバリュー」や「偶然目にするか否か」など)で絞り込むことになってしまいます。

 

 

また、そこで選び出した企業についても、単に売り上げや利益を読めばよいという話ではありません。IRや決算の情報、有価証券報告書などを読み込みつぶさに分析しなければいけません。

 

そういったことを全て完了し、投資する価値のある銘柄を選定したとして、次にそれらにどのように資産を分散するのか、つまりどのようなポートフォリオを組むのかを考える必要が出てきます。

リスクとリターンのバランスや流動性なども考えつつ様々な要素を検討することで、やっと自分だけのポートフォリオを完成させ、投資を”スタート”することができます。

 

ここまでの作業を少し軽くしてくれるのが、専門家の力を少し借りる投資信託やREITのような金融商品です。

これらの金融商品は、3,500を超える銘柄を組み合わせて、無数に生まれるポートフォリオを、数十〜数百の投資商品に組み直してくれている、いわば「パッケージ」です。

選ぶ数が絞られている分、ある程度労力は軽減されていますが、それでも、ラインナップは多岐に渡ります。その中から自分が投資する商品を見極めるのは、やはり簡単なことではありません。

 

また、運用する銘柄を決めたとしても、それらの値動きを”常に”追いかけなければなりません

特に、テクニカル分析を元にしたトレードを行う場合は、できれば、市場の空いている時間帯は常にチャートに張り付いていたいものです。これは、普段お仕事をされている方にとっては非常に大変なことだと思います。

 

一方で、プロに任せるヘッジファンドであれば、これらの作業は全てファンドマネジャーが行ってくれますすなわち、投資家に求められるのは、どのファンドに出資するのかの判断だけになるのです。

私たちがアクセスできるヘッジファンドはおそらくどんなに多くても5~10程度なので、私たちにかかる労力というなのコストは圧倒的に小さくなることがわかります。

 

「自分で運用しようとすれば、それ相応の労力が必要になる」

当たり前のことですが、ついつい見落としがちな非常に重要なポイントです。

 

また、かかる労力に比例して、求められる専門知識もより高度なものになります

ヘッジファンドを選択する場合にも、そのファンドの戦略や投資判断が正しいか、自分に合ったものなのかを見極める最低限の目は必要になってきますが、自分で運用する場合に求められる専門性とは比較になりません。

そういった意味では、常に勉強・研究も求められ、より労力を割かなければならないということになります。

 

 

意思決定(売買の判断)には思った以上に疲れる

あなたが3,000~4,000万円を運用しようと思ったとき、実はもう一つ大変なポイントとして、運用の結果に関わる「心労」があります。仮に3,000万円が0.5%値動きしたとして、その金額は15万円です。

0.5%の価格の上げ下げなど、毎日起こっていますので、毎日自分の資産が15万円増えたり減ったりすることになります。

仮にある日の値動きが3%であれば、その瞬間約100万円の損失か利益が出てくるのです。

 

これを常日頃からチェックすることは、手間であると同時に、非常に心労にも繋がってきます。これが、目に見えない投資の第3のコストです。

 

また、自分の資産が上下することで、冷静な判断ができなくなるというリスクも考えられます。

例えば「損切り5%、利確10%」などと決めて、投資を行う人も少なくありませんが、たとえ自分の中にルールを決めたとしても、その通りに実行できなくなってしまうのが、自己資産の運用です。そうして冷静な判断を失った投資は決して上手くいきません

 

一方で、プロに任せる場合、ヘッジファンドであれば、数ヶ月間資産はロックアップされ、その運用に触れることはできません。

今自分の資産がどうなっているか気になることがあるかもしれませんが、一方で、ちまちまと一喜一憂しなくてすむというメリットがあります。日々ストレスの多い社会人こそ、余計なストレスを回避することが重要です。

 

ただし、ヘッジファンドに運用を任せる場合には、ある程度まとまった資金が必要になります。

多くの場合ヘッジファンドには最低出資金額が設定されており、「1,000万円から」「5,000万円から」「1億円から」など、その分類は様々です。いずれにせよ、数十万程度では始められないというハードルの高さがあることを忘れてはいけません。

 

 

【まとめ】3つの方針別 投資の特徴

つまり、これまでの話をまとめると以下のようになります。

例えば、別の話に置き換えて考えてみましょう。

A. 自分で運用する = スーパーに買い出しに行って自炊
B. 専門家の力を借りる = お惣菜やお弁当を買ってくる
C. プロに任せる = シェフにお任せで作ってもらう

 

A. 自分で運用する = スーパーに買い出しに行って自炊

自分で作ると”一見”安く見えます(食材費のみ)に見えますが、メニューを考えることや買い出しに行くこと、調理をすることなど、実は結構大変であることがわかります。

加えて料理の技術がなければ、美味しいものを作ることもできないため、料理そのものを練習しなければいけないかもしれません。

 

B. 専門家の力を借りる = お惣菜やお弁当を買ってくる

惣菜や弁当を買ってくることは、一見すると料理人が作ったものを、そこそこ安く食べることができる、よい手段のようにも思います。

ただし、これらの商品はたくさんの人に買ってもらうために作り出された量産品であり、決してあなた一人のためにカスタマイズされたものではありません。

たくさんの選択肢があるようで、出来合いのものからしか選べないという不自由もありますし、そもそも「売るため」「稼ぐため」の商品であって、ミシュランで星をとるためのメニューでないことにも気をつけなければいけません。

 

C. プロに任せる = シェフにお任せで作ってもらう

シェフにお任せで作ってもらう方法ですが、料理のプロであれば、メニューやバランス、”好み”などから素晴らしい1食を提供してくれるでしょう。

加えて、調理や買い出しに行く必要もなければ、メニューを考える必要さえありません。料理の「プロ」が提供してくれるものを、ただ楽しめばよいのです。ただし、ある程度のコストが必要になるという違いはあります。

 

 

3,000万円を運用するなら基本はヘッジファンド

 

ここまで様々な側面から、資産運用の方針について考えてきましたが、3,000万円を運用したいと思ったときにオススメの方針は、ズバリ、大部分をヘッジファンドに預け入れること です。

 

何故ならば、ここまで説明してきた通り、自分で運用することは見かけの手数料以上に、ありとあらゆる様々なコスト(労力)を必要となるからです。

3,000万円という大きな資金を運用することはとても骨が折れます。なので、大部分の運用をプロに一任してしまう方法が、多くの投資家の皆さんにとって現実的な選択肢かと思います。

 

もし、どうしても自分で運用してみたい、株取引に興味があるという人は、その中の一部(100~500万円程度)のみを運用してみると良いでしょう。主軸をファンドに預けることで、より余裕を持った運用ができるかと思います。

 

ちなみに、手数料が高いと言われるヘッジファンド(実際に、自分で運用するよりは高い)ですが、そのパフォーマンスを考慮すると、最終的なリターンは大きく変わってきます。

● (自己運用)パフォーマンス+3% ー 手数料0.5% = リターン+2.5%
● (ファンド)パフォーマンス+10% ー 手数料7%  = リターン+3%

 

当たり前のことですが、目先の手数料ではなく、運用の本質は最終的なリターンです。先述の数字は一例にすぎませんが、仮に同じリターンだったとしても、その裏には、圧倒的なコスト(労力)の差が潜んでいます。

 

ヘッジファンドは「絶対利益追及」である資産運用のプロ組織です。彼らのパフォーマンスは、私たち個人の投資家よりもはるかに優れており、手数料を引いても、より高いリターンを実現します。

 

そういった運用の本質においても、ヘッジファンドでの運用をオススメします。

 

とは言ったところで、日本国内において個人がアクセスできるヘッジファンドはなかなか存在しません。

インターネットで検索をしても、「最低出資金が億を超えるような」世界のファンドばかりが出てきてしまうでしょう。

 

当サイトでは、日本国内にあり、個人でもある程度アクセスのしやすいファンドをランキング形式でいくつか紹介しています。この機会に是非一度アクセスして話を聞いてみることをオススメします。

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