サラリーマンをされている方の中には、仕事は大変だし、上司は嫌だし、出来る事なら脱サラしたいと思っている人も少なくないのではないでしょうか。
最近では、どうにか会社”以外”から収入を得られないものかと、投資を始める方も増えてきました。
ですが、投資の世界はやれば出来るという甘いものではありません。資産を増やすはずが減らしてしまっては本末転倒です。
投資の成否を分けるのは何でしょうか。
ついつい「銘柄(○○の株が〜)」や「外貨(ドルが〜ユーロが〜)」などと細かい視点が気になってしまいますが、それ以前に重要なのは、「何を投資対象とするか」です。株、不動産、FX、いったい何を選べばいいのでしょうか。
結論として、私が個人投資家(特に、普段会社員など本業がある方)にとってオススメの投資対象は、ヘッジファンドへ出資することです。
ヘッジファンドをよく知らない方もいるかと思いますので、その理由を順を追って説明していきたいと思います。
ヘッジファンドとは何か
まずヘッジファンドとは何かについて説明して行きます。
ヘッジファンドとは、投資家の代わりにプロのファンドマネージャーが運用を行ってくれる資産運用サービスです。
あなたの資産を預けることで、その資金を元手にファンドマネージャーが運用を行います。
その利回りは10%~20%に上ることもあり、その他の金融商品とは一線を画すと言っても過言ではありません。
資産を増やそうと思ったらヘッジファンドを利用しない手はないでしょう。
サラリーマンこそヘッジファンドを選ぶべき理由
この「ヘッジファンド」ですが、実は仕事が忙しいサラリーマンにこそ活用して欲しい理由があります。
サラリーマンこそヘッジファンドでの運用がおすすめな理由を解説していきたいと思います。
理由① サラリーマンは投資に関する専門知識知識が足りない
投資において運用成果を上げるために大切なことは何でしょうか。
それは、投資に関する専門性です。
投資対象の価格を”適正に評価できるかどうか”が運用の成否を分けます。
例えば、あるマンションの一室が3,000万円で売っていたとして、それを買うかどうか判断するためには、その物件の価値が3,000万円より高いかどうか判別できなければなりません。
その物件が、今後、家賃収入や売却価格も含めて4,000万円や5,000万円の価値があることが分かれば買うべきです。
ですが、それを判断するためには確認しなければならない項目は数え切れません。
✔︎ 家賃はいくらが適正か
✔︎ 値崩れせずに居住者を呼び続けられるか
✔︎ 築年数は問題ないか
✔︎ 修繕が必要な個所はないか
✔︎ 隣人トラブルはないか
✔︎ 保有後に売却する際にいくらの価格で売れるか
・・・etc.
こういった項目を全て把握して、正確に価値を評価するのは簡単なことではありません。
不動産であれば不動産の、株であれば企業の価値を正確に評価できなければ、不動産や株に投資をしたとしても失敗するだけでしょう。
サラリーマンの方は、本業があって副業で投資を行う方がほとんどで、専門家とは言い難いです。
知識がない状態で投資をしてもあなたが望む未来は得られないでしょう。
その点において、運用を”プロ(投資の専門家)”であるファンドマネージャーに任せられるヘッジファンドはサラリーマンに最適の運用方法だと言えます。
理由② 投資およびその準備に費やせる時間がない
投資で成功するには事前の準備が必要です。
株を買うならその企業の価値を正確に把握できるまで分析する必要があります。
✔︎ 収益はでているか、また今後も安定して出そうか
✔︎ ビジネスモデルは安定しているか
✔︎ 負債は多すぎないか
✔︎ 営業利益率は問題ないか
✔︎ 保有資産の価値はいくらか
・・・etc.
これらを適切に評価するには非常に時間がかかります。
また、評価するための知識がない場合はその勉強から始めなければなりません。ゼロからのスタートの場合は、最低でも数年〜10年以上かかると考えて間違いないでしょう。
サラリーマンとして平日働きながら、帰宅後の時間や休日を投資やその勉強に充てられる人は何割いるでしょうか。
おそらくほぼいないと思います。
ただし、株を買う事だけは誰でも簡単に始められるため、個人投資家の9割が負けるという現状が生まれてしまうのです。
やはり、専門家と同じような取り組み方をするには、サラリーマンには時間が足りません。
そのため、時間と言う観点からも、やはりサラリーマンにはヘッジファンドでの運用がベストな選択なのです。
ヘッジファンドに興味があるなら、まずは問い合わせてみる
ヘッジファンドに興味がある・投資がしたいと思っても、どうすればいいのかわからないという方も多いと思います。サラリーマン仲間にもヘッジファンドに投資をしている人は少ないはずです。
それは、ヘッジファンドが「私募」という募集の方法をとっていて、基本的に対面の説明でしか情報を開示しないためなのです。
つまり、ヘッジファンドに投資をしようと思ったらまず問い合わせてみる必要があります。
その上で直接説明を聞いて、あなたの要望を満たすかどうか判断する必要があります。
ヘッジファンドがどんなものなのか、たくさんあるファンドからどのようにして投資先を選べばよいのかについては以下の記事で詳しく解説しています。興味のある人は是非参考にしてみてください。
➡︎ 個人投資家にこそ絶対におすすめのファンドへでの運用とは
➡︎ 【最新版】投資先としてのヘッジファンドの特徴とおすすめファンドランキング
➡︎ 信頼できるヘッジファンドはどうやって探せば良いの?ファンド選びの際に重要なポイント【超基本】
また、当サイトでは、個人でも投資できるおすすめの国内ファンドをランキング形式で紹介しています。興味のある人は是非こちらも参考にしてみてください。