50歳からの資産運用 資産運用 年利10%が最適!?個人投資家が狙うべきリスク・リターンのバランスとは

年利10%が最適!?個人投資家が狙うべきリスク・リターンのバランスとは

資産運用について重要なことは適切な目標を設定することです。ただし漠然と「目標を!」と言ったところで具体的にどの程度のリスクとリターンのバランスにするかを考えるのは難しいでしょう。
ここでは、経済や複利の観点から、個人投資家に対して現実的で価値のある数値をご提案したいと思います。

資産運用
最終更新日:2017年07月13日

個人投資家にオススメのリスクとリターンのバランスとは

 

資産運用において、どんなリスクがあるかといったことや、そのリスクを小さくするにはどうすればいいかといったことを別記事で書きました。

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この記事では実際に個人投資家がどのようなリスク・リターンのバランスを目指していけばいいのかを考えていきたいと思います。

 

結論から言うと、個人投資家にオススメのリターンは、ズバリ年利+10 %前後です。

また、運用の手法としてはヘッジファンド(投資ファンド)に預ける方法がいいでしょう。

 

個人の資産の組み方に関しては別記事に詳細を詳しく書いていますので参照してください。

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年利10%を目指す理由

 

皆さんは投資をするならどれくらいのリターンがあったらうれしいでしょうか。

投資を経験したことがない方に話を聞くと年利20~30 %くらい欲しいなんて言う話も聞きますが、これは無謀な目標設定と言わざるを得ません。

 

国債では長期のものでも年利0.1 %程度(2017年2月時点)ですし、利回り2030 %の不動産もまずありません。

価格変動の大きい株なら達成可能なのでしょうか、どれくらいが妥当なのでしょうか。考えていきたいと思います。

 

まず、株は経済が成長すれば市場全体も伸びるため、ゼロサムゲームではありません。

日本の経済が成長すればそれに合わせて参加者全員が利益を得られます。ゼロサムゲームの場合は誰かが勝てば誰かが負けるため、参加者で利益を奪い合うことになってしまいます。

すなわち、経済が成長している分に関しては参加者全員でシェアでき、それ以上を目指すと奪い合う形になるという訳です。

 

では、日本の経済成長率の推移を見てみましょう。

バブル崩壊前は37 %程度で推移していて、バブル崩壊後はマイナスの年を除くと2 %程度となっていることが分かります。

つまり、単純化して考えると、株を持っていれば何もしなくても、バブル崩壊前で3~7 %程度、バブル崩壊後はマイナスの年を除いて考えると2 %程度の上昇を期待できたことになります。

 

近年の日本は経済成長が落ち込んだと言われているので、発展が進んでいる東南アジアの例でベトナムも見てみましょう。

成長著しいと言われているベトナムは、経済成長率も安定して推移しています。

それでも平均すると、約6.4 %であり、この期間ベトナムの株式に投資をしていても平均して年利で+6.4 %が期待できたことになります。

このように日本に限らず世界で見ても、経済が数 %しか成長していない中で、20~30 %という設定は難しいと言わざるを得ません。

 

ゼロサムゲームで勝とうとすると、無謀な短期売買を繰り返して運よく勝つしか方法はありません

中には勝ち続けている人もいるので、短期売買に勝てる特別なスキルというものも存在するのかもしれませんが。

 

しかし、逆に言えば短期売買で勝とうとしている人なんて数えきれないほどいますから、確率的に財を成す人が出てくるのも必然と言えます。

現に著名になった人でも、継続してトレーディングで勝ち続ける人はまれで、書籍化や、講師料で生計を立てている人も多いです。

 

破綻した話も後を絶ちませんから、年間+20~30 %というのは目標とするにはハイリスクハイリターンと言えるでしょう。

やはり経済成長率からみてもリスクの観点から見ても、資産運用の目標とするのは年利+10 %前後が適切だと言えます。

 

 

長期投資のススメ − 年利10%の驚くべき効果

年利10 %と聞くと大したことないと感じるかもしれませんが、そんなことはありません

仮に年利+10 %を継続して複利で運用した場合どの程度資産は推移するのでしょうか。以下の表をご覧ください。


1,000万円を元手に運用すると、10年後には2,594万円、20
年後には6,727 万円、
30 年後には1億7,449万円になるのです。なんと30 年後には17倍以上にもなります。

年利+10 %というパフォーマンスであれ、継続することで非常に大きな成果を得られるということを理解していただけたかと思います。資産運用で高いリターンを得るには長期投資が大切なのです。

 

また、実際に投資を始めてみるとわかりますが、年間で+10 %のパフォーマンスを実現するのはとても大変なことです。先ほどは当たり前のように記載しましたが、経済成長率と同程度の値を達成することも大変です。

 

これらを実現するには相当量の知識やスキルがないと難しいでしょう。

まず、お金を投資する前に時間を投資することが必要になってきます。本業を持っている方は中々時間の確保が難しいと思います。そんな時は個人投資家の資産を預かってくれるヘッジファンド(投資ファンド)というものもあります。

 

ヘッジファンドを上手く使えば年利+10%の実現も夢ではありません。

海外のファンドなどは最低出資金が1億円などと、なかなかハードルが高いものも多いですが、国内の小型ファンドであれば、数百万〜出資できるところも見つけることができます。

当サイトでは、私の外資系投資銀行時代の知識と経験から、信頼のおける優良ファンドをランキング形式で紹介していますの。興味のある方は是非参考にしてみてください。

 

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