50歳からの資産運用 1,000万円運用 個人投資家におすすめの資産運用とは – 適正な運用目標について考える –

個人投資家におすすめの資産運用とは – 適正な運用目標について考える –

資産運用をするときに重要なのは、なんと言っても「計画性」です。闇雲に運用するのではなく、年何%の利回りを狙うのかで、投資の方法は大きく変わっってきます。
今回は、個人投資家が目標とするべき投資の利回りや資産運用の方法について考えていきたいと思います。

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最終更新日:2020年09月24日

資産運用は目標設定が重要

 

投資をしている人は数多くいますが、きちんと計画を立てて運用している人は実はそこまで多くありません。

多くの個人投資家が

「少しでも多くの利益を」
「なるべくリスクを小さくして」

と考えているようですが、これは完全に失敗するパターンです。

 

キャリア、人生を左右する就職を考えるときに、なんとなくで企業を選ぶ人はいません。

もちろん、仕事の内容や勤務地なども重要ですが、働き方や収入も、もちろん重要な要素です。

 

安定した雇用とほどほどの仕事量の職業(公務員など)であれば、生涯に渡って安定した収入を得られるでしょうが、一方で年収が数千万円になるようなチャンスもないでしょう。

一方で、外資系の企業に就職したり、ご自身で起業するような場合には、非常に高い収入が狙えるかもしれませんが、クビを切られたり、事業がうまくいかないリスクを抱えることになります。

 

仕事を選ぶのと同じように、資産運用においても投資の方法によってその性質は大きく変わってきます。

 

そのためにもまずは、自信がどの程度の利回りを求めるのかをきちんと考えなければなりません。

資産運用で目標にするべき利回り(パフォーマンス)は人によって異なります。資産が10億円あって、ほとんど稼ぐ必要がない人と、貯金が100万円でなんとしてもお金を増やしたい人(あるいは、なんとしても減らしてはいけないのかもしれません)では、考え方が変わってきます。

 

ですが、金融世界の歴史や、世界の経済から、「この範囲には収めないといけない」というレンジ(範囲)が存在します。

ここでは、適切な利回り目標について考えていきます。

 

 

目標利回りはどの程度か良いのか

高すぎる利回りはリスキー

投資の世界で「神」とも呼ばれている、歴史上最も偉大な投資家の一人、ウォーレン・バフェット(Warren Edward Buffett)氏をご存知でしょうか。

なんと9兆9,800億円(880億ドル)もの資産を有し、世界でも指折りの大富豪であるバフェット氏ですが、彼が投資で資産を築いてきた長い期間の平均利回りはどの程度だと思いますか?

 

年5倍でしょうか、10倍でしょうか。

なんと、歴史上最も偉大な投資家の叩き出した利回りは、平均して年20.9%程度です。

 

意外に思った人もいるかもしれません。

「たったこれだけ!?」と思った人は、はっきり言ってセンスがありません。

バフェット氏は、年20.9%の利回りを40年以上継続することで、資産を2000倍近くにも増やしています。仮に最初の資金が100万円であっても、20億円になります。

もちろん、彼は自己資金の運用だけでなく、外部からの調達もしているので、運用益はその比ではありません。

 

資産運用は、長期間きちんと継続することでこそ、その真価を発揮します。

年20%という目標がいかに偉大かお分かりいただけたでしょうか。

 

ちなみに「元本保証で月1%、年12%の利回りを約束!」のような広告を見かけることがありますが、バフェット氏との比較から考えても、これらはほぼ間違いなく詐欺だと考えられます。仮に、そんなものが世の中にあれば、世界中の投資家がこぞって殺到するはずです。

確かに、世の中に元本保証のものはありますが、それは銀行預金のように、年1%未満の小さな利回りにしかなりません。

十分に注意するようにしてください。

 

 

低すぎる利回りでは意味がない

不必要に高い利回りを求めると、無駄なリスクが高まりますが、一方で安全にいきすぎても必要な成果は得られません。

「リスクを限りなく小さくしながら〜」などと考えていると、先述のように年1%程度が関の山となってしまいます。

 

「それでもいい!」と考える人もいるかもしれませんが、実はこれでは投資をする意味がありません。

なんと言っても、世界の経済は年3%程度のペースで成長しているのです。

 

「経済成長」というと新興国の話だとばかり思っている人もいるようですが、そうではありません。この日本も年2%の経済成長(インフレ)を、目標に掲げて様々な経済政策を施工しています。

 

つまり、年3%以上のパフォーマンスを出し続けなければ、相対的に見て資産を築いているとは言えないのです。

資産運用をする際には、その最低ラインを肝に命じておくようにしましょう。

 

適正な運用目標とは

・年20%は無謀
・年3%は最低ライン

ということがわかりました。

これらの値から、一般的な投資家におすすめしたいのは、年5~10%程度のパフォーマンスを目標とした資産運用です。

資産に余裕のある人や、余剰資金で運用したい人は年10%程度にチャレンジしてもよいかもしれません。少しでも着実に運用したい人は、年5%程度に抑えて運用した方が良いでしょう。

 

この程度の数値では心許ないと思う人もいるかもしれませんが、仮に中央値の7.5%で運用できたとしましょう。

年7.5%の運用を、長期間安定して続けることができれば、

・5年で+43.6%
・10年で+106.1%(約2.1倍)
・20年で+324.8%(約4.2倍)
・30年で+775.5%(約8.8倍)

になります。

長期間運用することで、資産は雪だるま式に増やすことができます。

人生100年時代とも言われています。資産運用も長い目でコツコツ続けていくことが重要です。

 

 

個人投資家におすすめの運用方法

 

このように年5~10%の利回りで運用するのが適切だという結論になりました。

目標利回りが決定したところで、それを確実に実行する手段(投資方法)を考えましょう。

 

結論から言って、おすすめはヘッジファンドでの資産運用です。

ヘッジファンドであれば、資産を預け入れることで投資のプロであるファンドマネージャに運用を任せることができるため、出資者である我々の金融の知識や投資の実力にも左右されません。

自分で企業分析や業界研究をする必要もないので、手間や時間も不要です。

 

最低出資金額のハードル(一般的に1,000万円程度)もありますが、特に投資のプロではない個人レベルの投資家が資産運用を検討する際には、最も有効な手段でしょう。

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