50歳からの資産運用 資産運用 個人投資家は要注意!素人が陥りがちな投資の失敗例3選【資産運用 / 儲かる】

個人投資家は要注意!素人が陥りがちな投資の失敗例3選【資産運用 / 儲かる】

最近、投資が身近になるにつれて取り組む人も増えましたが、中途半端な知識や何も勉強しないまま運用を開始して心配な状態になっている人も少なくありません。
ここでは「これは危ない!」という個人が陥りがちな失敗例を3つご紹介いたします。

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ファンド
最終更新日:2019年07月03日

投資は本当に儲かるのか?危なくないのか?

 

「投資って本当に儲かるの?」
「リスクがあって危ないんじゃないの?」
「資産運用って本当に必要なの?」

 

管理人は外資系投資銀行に勤めていた経験があるためか、周囲の知人にこういった質問をよくされます。

ニュースや書籍などで、「株で○○億円儲けた」などという話を目にしたり、財を成したトレーダーがテレビ出演するのを目にすることも増えてきたので、気になるの人が増えてきたのだと思います。

投資や資産運用に、より多くの人が興味を持つことは嬉しい限りです。

 

確かに投資で儲けることは可能です。ただし、メディアで取り上げられている投資家の中には、本当に投資で儲けているのか怪しい人も多いので十分に注意してください。

 

先の質問(投資は本当に儲かるのか?リスクは高くないのか?)に対して、私は

「投資で儲けることは可能です。また、危ないかどうかはやり方次第です。」

と答えています。

 

投資を始めるのであれば“儲けたい!”と思うのは当然だと思います。

個人で投資をやられている方にとって、本業以外から収入を得ることができたらとても嬉しいですよね。

 

ですが、投資手法を誤ってしまうと危機的な事態にもなりかねません

最近、投資が身近になるにつれて取り組む人も増えましたが、中途半端な知識や何も勉強しないまま運用を開始して心配な状態になっている人も多いです。

ここでは個人が陥りがちな危険な投資例を3つご紹介いたします。身に覚えのある人は要注意です!

 

 

個人投資家がやってしまいがちなダメな投資例

 

個人で資産運用をしている人が陥りがちな、よくあるダメな投資例として、以下の3つが考えられます。

 ① とりあえずで不動産を買ってみる
 ② なんとなくでそれっぽい株式投資を始めてみる
 ③ FX で一気に儲けることを夢見る

これらの例について、順を追って考えてみましょう。

 

ダメな例 1. とりあえずで不動産を買ってみる

先日何気なくテレビを見ていたら、会社員をしながら不動産投資に取り組んでいる方のドキュメンタリーがありました。その方は、奥さんと子供2人の、4人家族でした。

 

子供もこれからどんどん大きくなるので、ご主人の稼ぎだけでは不安がある、そこで不動産を購入したとのことでした。

収入面の不安から資産運用を考えた事は素晴らしいと思いましたが、内容を見てとても驚きました。毎月、ローンの返済が家賃収入を上回るというのです。

 

つまり、家賃収入を得ることを目的として保有している不動産によって、毎月お金が出ていってしまっているのです。

これでは、とても資産形成の一助とはならないでしょう。不動産会社に上手いように搾取されてしまったと言わざるを得ません。

もちろん、テレビですから詳細は分かりませんでしたし、明らかにされていない部分もあるとは思います。

 

ですが、それでもこの家族のことを思うと心配になってしまいます。不動産は特に金額が大きい金融商品ですから、気付いたら1億円の借金を抱えていたなんてことにもなりかねません。

信頼できる不動産会社に知り合いがいる場合などを除いて、初心者は手を出さないほうが良いでしょう。

 

 

ダメな例 2. それっぽく株式投資をしてみる

会社員などの本業がありながら株式投資(や投資信託)に取り組む人はとても増えています。

株は誰でも結果がすぐわかりますし、勝ち負けもはっきりしているのでゲーム感覚で出来るのが面白いのだと思います。

ただし、当然ですがゲーム感覚で取り組むのは投資ではありません。

 

よく、一般の個人投資家の方の話を聞いていると、「今年は日経平均が2万円超えそうだから買い」だとか、「これからはAI関連株が上がるから買い」だとかいう話を聞きますが、それで儲かったとしても”たまたま”です。ただの偶然です。

 

日経平均とかいうワードを出されると、それっぽく聞こえますし、話している方も自分が投資の上級者のような気持ちになってくるのかもしれませんが、そんなことは全くありません。

実際に株で儲けたという個人投資家の方に話を聞くと、なぜそうなったかという事を分析できている人はほとんどいらっしゃいません。

 

さらに、株式投資においてはリスクの分析をすることがとても大切なのですが、そういったことを検討している個人投資家の方もほとんど見当たりません。

つまり、ゲーム感覚で勝ったり負けたりしているだけで、再現性がない点が問題なのです

今日はたまたま勝ったけど次はどうなるか分からないという状態になってしまいます。

もちろん、ゲームとして楽しむ分には全く問題ありませんが、投資をする場合はきちんと分析ができる金融のプロに相談したほうが良いでしょう。

 

 

ダメな例 3. FXでとにかく儲けようとしてみる

FXで巨額の富を築いたという話も後を絶ちません。50万円が3か月で5,000万円に、といった話はインターネットや書籍では大変よく目にします。

 

確かに不可能ではない話です。

ただし、これはどちらかというと宝くじに近い話だと思います。コインを20回連続で投げて、全部表だったら5,000万円という言い方をしてもいいかもしれません。

 

FXは価格を決定する要素が多すぎるかつ不確実な度合いが強すぎて、プロでさえ勝ち続けることがほぼ不可能だと言われています。

少なくとも私がいた投資銀行やその関係者には実現している人はいませんでした。もちろん、実際に富を築いた人はいますが、最初に書いた通りたまたま、運よく勝ち続けただけというのが私の理解です。

 

また、FXではテクニカル分析と言われるチャートを利用した手法がとられることが多いですが、金融の専門家でテクニカルを信じている人はまずいません。最近では、個人投資家の方にテクニカル分析を教える塾などもあるようですが、無駄なお金を払わないよう十分ご注意ください。

 

 

ベストな投資手法 – 金融のプロでない限りヘッジファンドに預けるべき

 

これまで見てきた通り、個人投資家の方が資産運用で安定して成果を出すのはとても難しいことです。

もちろん、株などは継続して勉強し続ければ不可能ではないのですが、世の中に情報が溢れすぎていて、独学で要点を押さえて学ぶのはとても難しい状況になっています。

 

資産運用に本気で興味があるのであれば、金融の知識レベルを上げる意味でも、まずは金融のプロに資産運用を依頼するのが間違いない手法です。そこで、頼りになる金融のプロは、やはりヘッジファンド(投資ファンド)でしょう。

ちなみに銀行や証券会社で変える、投資信託は金融のプロではありません。

■ 関連ページ:投資信託だけは買ってはいけない3つの理由 − 金融のプロはどうやって儲けているのか

 

ヘッジファンドは、個人投資家の代わりに、投資のプロであるファンドマネージャが運用してくれるサービスです。

つまり、どんなに初心者でもプロと変わらない運用成果(利益)を得ることができます。

 

さらに、ヘッジファンドは、運用の成果を定期的に投資家に報告するレポートを出すため、それを通じて、金融のプロがどのように企業を分析し、売買の判断をしているのかを知ることができます。

つまり、ヘッジファンドに出資することで、そのファンドの運用方法(手法や理論)についての理解を深めることができ、本当に価値のある知識を身に付けることができます。

 

資産を増やすという意味でも、金融の知識レベルを上げる意味でもヘッジファンドが最適でしょう。

ただし、運用の特性上、多くは「私募」であり、公に宣伝しているファンドは少ないため、良い投資ファンドを探すのは困難というハードルもあります。

 

元々は、海外の富裕層や機関投資家向けのサービスだっため、出資のハードルも高かったのですが、近年では一般的な個人を対象に募集しているところも増えてきています。

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