50歳からの資産運用 資産運用 退職金を正しく運用するには!豊かな老後を過ごす方法とは

退職金を正しく運用するには!豊かな老後を過ごす方法とは

老後を考える上で、退職金の使い方は非常に重要になってきます。重なる支出と限られた収入の中で、より豊かな生活を送るには退職金をどのように活用するのがよいでしょうか。
ここでは、短期〜中期、長期に分けて、退職金の有効・有益な配分について考えていきたいと思います。

資産運用
最終更新日:2017年06月29日

老後の生活では支出が増える

 

 

老後の生活を過ごす上で非常に大切になってくるものが「退職金」です。

「生活費」や「住宅ローンの返済」などは、退職以前と同様に必要であることに加え、「医療費」や「介護関連費」、「持ち家の修繕費」「結婚や出産に伴う子どもたちへの援助」など、これまでよりも”さらに”支出がかさむ可能性があります。

 

その一方で、収入の主たるものは年金のみとなります。

そのため、これまでの「貯蓄」や「保険の満期金や解約返戻金」、そして「退職金」を上手に使いながら暮らしていくことが必要となります。

 

 

 

退職金は3種類に分けて考える

 

出典:サラリーマンの退職金 特集-年収ラボ http://nensyu-labo.com/heikin_yakuin_taisyoku.htm

 

 

上のグラフは学歴、職種別の退職金の平均金額です。

大学卒(管理・事務・技術職)の1人あたりの平均退職金額で約1,941万円となっています。

 

この約2,000万円という大金をどのように切り崩し、生活していくかというのは金額が金額だけに非常に難しいポイントになるのではないでしょうか。

 

退職金だけではなく、これまで積み立ててきた貯蓄や、先述した満期金なども合わせて、どのように運用していくのが良いのでしょうか。

 

まず、使う時期によって3種類に分けて考えていきます。

1年以内に使う予定のお金として「短期資金」、1年~5年以内に使うお金として「中期資金」、5年以上使う予定のないお金として「長期資金」の3種類です。

 

例えば、1年以内に使う生活費や、住宅ローンを一括返済するための費用などは、短期資金に含まれます。

短期資金はいつでも引き落とせることが重要ですし、元本割れなどを避けるためにも銀行の普通預金に預けることをおすすめします

 

中期預金も同様に減らすことを避けるためにも安全性の高いところに預けるべきです。

ですが、ある程度長期間預けることを踏まえると、短期資金よりは利回りの良い5年以内の定期性預貯金国債などを活用するのが良いでしょう。

老後資金の一番の心配は、長生きした時に資金が底をついてしまうことです。

 

そのため、資産を増やすための資産運用にも取り組むことをおすすめします。

しばらく使う予定のない「長期資金」の一部は、収益性が期待できる投資信託やヘッジファンドなどを活用します。

 

つまり、短期資金は「安全性と流動性」を重視し、中期資金は「安全性」を重視長期資金については、リスクを取りすぎないようにする考慮が必要ですが、「収益性」を重視して運用していきます。

 

 

 

長期資金の運用はヘッジファンドがおすすめ

 

長期資金の運用先としてオススメするのは、収益性が高く、かつ元本割れなどのリスクが少ないヘッジファンドへの出資です。

 

個人ができる投資として代表的な「株式投資」などは、高い収益が見込める可能性がある一方でリスクが高いです。

株式投資では自ら銘柄を選択する必要があります。十分な運用経験があるなら別ですが、大きな金額での運用経験がない場合、これには非常に高いリスクが伴います

 

一方で、ヘッジファンドは、資産運用のプロが投資家から集めた資金をもとに運用を行います。

長期資産を運用するにしても、老後のための大切な資産ですの少しでもリスクを回避した運用をしたいと考えるのが当然です。

 

ヘッジファンドでは、たくさんの投資家から資金を集め、数十〜数百億の資金を元に運用を行います。

したがって、プロの調査や分析の恩恵を受けられるだけでなく、資金力を元にした分散投資やアクティビスト投資など、個人投資家では実践できない様々な恩恵を受けることができます。

 

もちろんヘッジファンドにも様々な種類があり、信頼性が高いものから低いもの、収益性の高いものやそうでないものもあります。

 

長期資金の配分は、子供や孫の数や、その方々の将来のイベント(冠婚葬祭)にもよって変わってきます。

それらを踏まえ、どの程度のリスクを取って、どの程度の収益性を目指していくべきなのか、早いうちから老後プランを練り、信頼のおける運用パートナーをじっくりと探していくことをオススメします。