50歳からの資産運用 資産運用 意外と知らないルール違反!?資産運用の方法で悩む人に知っておいて欲しいこと

意外と知らないルール違反!?資産運用の方法で悩む人に知っておいて欲しいこと

ただお金を預けているだけで資産が増えていく時代は終わり資産運用の必要性はどんどんあがってきています。
ではその資産運用を「運用が上手い誰か」に任せることができたなら、、
誰にお願いするのがよいのでしょうか。

資産運用
最終更新日:2017年08月28日

高度経済成長の時代は、銀行にお金を”預けているだけ”でも勝手に資産が増えていきました。

 

しかし、90年代のバブル崩壊以降、状況は大きく変わります。

 

地価や住宅価格の急落などにより不良債権は拡大し、大手金融機関は相次いで破綻しました。

戦後初のマイナス成長を余儀なくされ、日本銀行はゼロ金利政策を敢行せざるを得なくなりました。

 

そうして、かつての「ただお金を預けているだけで資産が増えていった時代」は終わりを迎え、低金利時代が始まりました。

 

 

高まる資産運用の必要性とそのハードル

 

貯金だけでは資産が増えない上に、国の社会保障に頼れなくなる可能性が高い現在、老後の生活のために今のうちから貯蓄以外の手法で資金繰りをしていかなければならないという考えに至る方も多いでしょう。

 

しかし、若いうちから老後のための資金繰り、すなわち現在の「資産を運用する」必要があると考えを漠然と持っていたとしても、実際にどうすればいいのかわからない人も少なくないでしょう。

ギャンブル性のあるものと考えてしまい、自然と資産運用は「ハードルの高いもの」と感じてしまっている人が多いのが実状です。

 

東海東京証券が全国2069歳の男女500人に「資産運用に関する意識調査」 を実施したところ、「素人には難しい、難しそうだから」「十分な知識・経験がないから」と知識・経験不足を危惧する声が上位を占め、”非常にあてはまる”、”あてはまる”の合計で70%を超えました。

参考:「資産運用に関する意識調査(20~69歳の男女対象) | リサーチ・リサーチ
http://www.lisalisa50.com/research20170106_13.html

 

資産運用を行う必要があると感じていながらも、自身で資産運用を行うのは難しいと感じている方の中には「自身の資産を”代わりの誰か”が運用してくれれば良いのに、、」と考える人も少なくないようです。

 

仮に手数料をなどを払ったとしても、投資に精通している人に自分の資産の運用を任せることができれば、結果として得になる可能性は高そうです。

では、その「代わりの誰か」は誰に頼めばよいのでしょうか?

 

 

個人の資産運用代行は禁止されている

 

自分に近しい人間(親・兄弟・友人など)に運用に明るい人がいて、ご自身の資産を代わりに運用してもらうこと、実はこれは法律に触れる違法行為となります。

どんなに近しい人間であっても、他人の口座に指図を行う行為は「借名取引」と呼ばれる禁止事項に該当してしまうのです。

 

例えば、よくありそうな以下の事例もこの「借名取引」にあたるそうです。

 

投資の知識が乏しい妻に代わって夫が妻名義のNISA口座の投資判断を行っている。

海外旅行に出かける父親から「旅行中に持ち株が上がったら売ってくれ」と頼まれてその通り実行した。

資産運用が得意な息子に老後資金の運用を一任した。

引用元:個人の資産運用代行はルール違反です : おやじダンサーのひとりごと
http://oyajidancer.blog22.fc2.com/blog-entry-1242.html

 

このように、ついついやってしまいそうなこれらの行為も違法行為になってしまうのです。

誰かの資産運用を代行するには「投資顧問業」の免許を取得していることが必要なのです。

 

 

プロに任せる選択肢

 

「じゃあ、誰も頼りにすることはできないのか」
「資産運用で着実に資産を増やしているあの友人のように知識をつけたりセンスを磨かないといけないのか」

と考えてしまうかもしれませんが、そういった方々のためにあるのが「投資信託」や「個人向けヘッジファンド」です。

 

このどちらもがプロに運用を任せるという形をとっているものであり、まさに「資産運用代行」と言えるものでしょう。

 

ちなみに、この2つを比較し場合、「個人向けヘッジファンド」の方がメリットが多いと個人的には思います。

 

日経平均や東証株価指数などのインデックスを上回る実績を上げている「投資信託」は非常に少なく、実際ほとんどは、インデックスを目標として運用されています。

また、投資信託を購入する時点で販売会社に「販売手数料」も支払います。

 

つまり、極端に言えば、インデックス程度の運用成績を目指すのであれば、自分でインデックスを買ってしまった方が良いのです。

 

対して「個人向けヘッジファンド」は、直接契約のため中抜きされる費用がありません。

「証券会社」「運用会社」など、様々な金融機関にマージンを中抜きされてしまう投資信託とは異なり、手数料に無駄がありません。

 

また、肝心の収益性も、ヘッジファンドは投資信託を圧倒的に上回っています。

日本の投資信託は、その9割がマイナス収益となってしまているのに対し、ヘッジファンドの収益性は一般的に年+5~10%と言われています。

 

「誰かの力」を借りて運用することを考えるのであれば、まずは「ヘッジファンド」での運用を検討してみてはいかがでしょうか。

 

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