50歳からの資産運用 資産運用 300万円からの資産運用!初心者におすすめの投資方法とは?

300万円からの資産運用!初心者におすすめの投資方法とは?

ある程度まとまった資産が確保し、資産運用を検討する人も少なくありません。
資産運用では貯蓄・投資のバランスをしっかりと考えることが重要です。
ここでは300万円という資産を元手に、初心者でも始めやすい投資の方法について考えていきたいと思います。

資産運用
ファンド
最終更新日:2023年01月10日

意外と難しい資産運用

 

300万円という「そこそこまとまった資産」をどのように運用していけば良いのかというのはとても重要な課題です。

 

「このまま安定した収入を得られるのか」
「物価上昇に伴って収入も増えているのか」

将来に不安を感じたり、子供に残すためにより大きな資産を築きたい、といった理由で投資を考えている方はたくさんいらっしゃるでしょう。

 

「資産」はとても大切なものです。運用・投資の方法は、調べても調べても、調べすぎることはありません。

できるだけ多くの知識を手に入れて、たくさんの情報の中から「これだ!」という自分にあった運用方法を自分でしっかりと決めていきましょう。

 

 

300万円の運用方法を考える

 

まずは、300万円のうち「いくらを貯蓄し」「いくらを投資に回すか」「どのような投資を行っていくのか」など、アセットアロケーション(資産配分)を決めることが大切です

 

資産の種類は

① 急にお金が必要になるタイミングに焦らないよう「すぐに使える状態の資産」
② ローリスクローリターンな運用で「コツコツ増やしていく資産」
③ 多少のリスクを取りながら「そこそこの利率を求めていく資産」
④ がっつりとリスクをとって「収益を狙う資産」

大きくこの4種類に分けられます。

 

すでにある程度、投資を経験されている方もいらっしゃると思いますが、最後の「④ がっつりとリスクをとって大きな利率を狙う」、のは十分な資産がないうちはオススメできません。

まずは、多少のリスクを取りながら「そこそこの利率を求めていくこと」にチャレンジして、「投資をすることそのもの」「それによる資産の動きに慣れること」そして、「より大きな余裕ある資産を築くことを」目標としましょう。

 

もちろん個々人によって収入も支出も変わるため最適な配分は変わります。

 

まず第一に考えるべきは、貯蓄に回す資産です。

年齢や、他の資産の状態にもよりますが、「今すぐに必要!」となる資金は100万円ほどあれば大丈夫かと思います。ある日突然、300万円を全て注ぎ込まなければならないような不測の事態が起きることはなかなか考えられません。

 

そして、残りの200万で運用を考えていきます。

 

次に、「自分が取れるリスク」と「将来的にどのくらい資産を築きたい(増やしたい)のか」をじっくり考えて投資の配分を決めましょう。

 

出典:投資にはどんな種類があるの?初心者におすすめの投資とは?
https://rei-book.com/investment-beginner/

 

この画像のように一言で「投資」と言ってもたくさんの種類があります。

これらに分散してリスクを軽減することが大切です。

最適な分散方法を考えるためには、それぞれについてしっかり勉強することが大切になります。

 

しかし、現実問題として、仕事をしながら勉強し、相場に張り付く、というのはとても難しいことです

 

投資・金融の基本的な勉強が必要なのはもちろん、日々、新しいものを追いかけ続けなければなりません。

いつまでも同じ方法を繰り返していては、継続的に利益を上げることはできないため、様々な投資方法を知っておく必要があります。

その上でそのタイミング似合った投資方法を選びましょう。

 

 

初心者が投資を始めるには

 

仕事をしつつ、このように日々勉強・研究をし続けるのは非常に難しいと思います。

また、仮に手法や理論を学んだとしても、最終的に投資する銘柄を選ぶためには、企業や市況の調査・分析も必要になります。

 

加えて、数百万円という大きな額を自ら投資していくのは初心者には怖いですよね。

そこで私がオススメするのが、ヘッジファンドへの出資、つまり、プロに任せてしまうという方法です。

 

ヘッジファンドは圧倒的な知識・経験を持ち、圧倒的に大きな資金を扱っているため運用の選択肢も多く、リスクを分散させることが可能です。

さらに、投資信託のように様々な規制によって運用方法が限られることもなく、大きなリターンも期待できるのです。

 

ヘッジファンドでは一般的に「成功報酬制」を採用しているので、、投資信託のように余分な手数料を取られることもありません。

同じプロに任せる運用方法として、投資信託よりもヘッジファンドの方が優れているのは明確です。

出典:ヘッジファンドのすべて 解説~運用成績20%超高利回り商品の購入方法まで | ゆかしメディア | 55
http://media.yucasee.jp/posts/index/15041

 

このグラフを見ていただけると、ヘッジファンドがいかに安定して高い実績を残しているかが分かっていただけると思います。

 

とはいえ、ヘッジファンドにもたくさんの種類があり、良いヘッジファンドから悪いヘッジファンドまで様々です。

 

どのようにしてヘッジファンドを探し、選べばよのでしょうか?

 

ヘッジファンドは、少数の個人から資産を集める「私募」のため、基本的には広告を出していません。そのため、ほとんどの場合が「自分で探すか」「信頼できる投資家から情報を集める」しかありません。

 

・投資にかかる一口あたりの金額(最低出資金)
・ヘッジファンドごとの運用方法
・どのようなマネージャーが資産を運用しているのか

など、会社HPなどから調べましょう。

そして、ある程度目星がついたら、直接アポイントメントをとって、詳しく相談しましょう。

当サイトでも、オススメの国内ヘッジファンドを紹介しますので、是非参考にしてみてください。

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