宝くじが当たる確率
「宝くじで1等5億円!」
だれもが一度は夢に見る一攫千金のチャンスですが、実際宝くじはどの程度の確率で当たるのでしょうか?
今年(2017年)のサマージャンボ宝くじでは、1ユニット(1,000万枚)に1つ1等が出るようになっています。
公式サイト
サマージャンボ 商品情報 | 宝くじ公式サイト http://www.takarakuji-official.jp/summer2017/product/
つまり一等が当選する確率は 1 / 10,000,000 = 0.00001 % です。
これは例えると、東京ドーム2.25個分の広さに、宝くじの券を敷き詰めて、その中からたった1枚を選ぶのと同じ確率だそうです(以下のサイトでいろいろと例えられていました)
関連ページ
ジャンボ宝くじの1等当選確率は雷に撃たれるのと同じ!? – NAVER まとめ https://matome.naver.jp/odai/2140479404950634801
改めて数字を見てみると、途方もない確率であることがわかります。
一方で、5億円を手にする夢は捨てきれません。
「大豪邸を買いたい!」
「世界一周旅行がしたい」
「趣味や遊びに費やしたい」
「利息で生活したい」
などなど、数え上げればキリがないほどの妄想が膨らみそうですが、この5億円という途方もない資産を、宝くじ以外で築けるとしたらどうでしょう?
ここではそんな方法を考えてみたいと思います。
5億を築く運用シミュレーション
資産を築くのに最も有効な方法は、ズバリ資産運用です。
副業からも収入を得るという方法もありますが、それはあくまで「足し算」でしかなく、貯金するペースを少し早めるにすぎません。
一方で、資産運用(投資)は、いまある資産を元により大きな資産を築く、いわば「掛け算」での増やし方です。
「複利」という言葉を耳にしたことがある人は少なくないとは思いますが、運用で増やした資産を、そのまま次の運用に回すことで、文字通り「雪だるま式」に資産を増やすことができます。
仮に、7,000万円を元手に、年7%の利率で運用していくと、翌年には7,490万円(+490万円)、2年後には8,014万円(+524万円)・・・と増えていくのです。
ちなみに、7,000万円を元手に年利7%の運用で5億円をめざした場合、何年かかるのでしょうか?
約7.14倍(714%)にするのに、714 ÷ 7 = 102年 もかかるわけではありません。
なんと、30年で資産は約5億3,286万円にまで膨れ上がります。
これが「掛け算」の増やし方である、複利の効果なのです。
安定したパフォーマンスを実現する方法
資産5億円を達成するために、年7%で運用すればよいことはご理解いただけたかと思います。
「年7%」という数字が現実的であるという一方で、むしろ大変なのは30年にも渡って継続して運用を続けていく労力と根気の方です。
少しでもご自身で運用をした経験のある方であればおわかりかとは思いますが、株であれFXであれ、本気で運用するのは並大抵の労力ではありません。
これを30年続けることは、プロのトレーダーでない限り、「ほとんど無理」と言ってしまっても良いでしょう。会社勤めをされている方であればなおさらです。
そこで、労力をかけずに安定的に長期に渡って運用する方法として、ヘッジファンドでの運用をおすすめします。
ヘッジファンドとは、運用のプロが投資家の資金をひとまとめに運用し、パフォーマンスに応じてリターンを返すという、資産運用の代行サービスです。
ファンドの責任者であるファンドマネジャーは、金融業界の最前線に身を置くプロフェッショナルであり、「世界で一番投資に強い人種は?」と聞かれれば、「ヘッジファンドのファンドマネジャー」とも言われるほど、その実力は折り紙つきです。
このファンドマネジャーに運用を任せることができるヘッジファンドに資産を預けることで、あなたの資産を安定的に長期間運用してもらいましょう。
一般的に、ヘッジファンドのパフォーマンスは5~10%とも言われているので、年7%のリターンが期待できるファンドを探すのは、そこまで難しくないはずです。
ヘッジファンドであれば、運用は一任なので、ほとんど労力はかかりません。
定期的に送付されるであろうレポートに目を通し、状況を確認すれば大丈夫です。そのレポートを通じて、金融についての知見を深めることもできるでしょう。
ただし、ヘッジファンドへ出資するにはそれなりのハードルも存在します。
1つは「最低出資金」です。
一般に、数千万円や1億円からの受付というファンドも少なくありません。
ある程度まとまった資金の用意できる方にのみ許された、「狭い門戸」を超える必要があります。
もう1つは「私募」である点です。
ヘッジファンドは、投資信託などのように証券会社で取り扱ってもいなければ、TVCMのような広告をうっているわけでもありません。
基本的には、投資家同士のネットワークを中心とした、紹介制のものが大半となっています。
そのため、ヘッジファンドに出資をしようと思った場合は、すでにファンドとの繋がりがある投資家から紹介してもらうのが最良の方法となります。
一部のファンドでは、投資家側から問い合わせることで面談を行い、出資を受け付ける場合もあるようです。
気になるファンドがあるけれどツテが無いという場合は、HP等からアクセスを試みても良いかもしれません。
当サイトではヘッジファンドでの運用について、以下の記事で詳しく解説しています。興味のある人は是非参考にしてみてください。
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