2015 Q4(10/1~12/31)

更新:2017年02月14日
投資先運用成績前期差異運用額
Total+26,663,913 (+107.33%)-753,521 (-1.21%)¥61,282,352
ヘッジファンドB+1,780,970 (+4.78%)-818,976 (-2.51%)¥31,780,970
ヘッジファンドA株+2,671,443 (+130.22%)+51,455 (+1.65%)¥3,176,882
商社M株+789,500 (+16.38%)+¥315,000 (+7.83%)¥4,336,500
銀行M株+1,520,000 (+99.59%)+206,000 (+9.24%)¥2,435,000
メーカーC株-889,500 (−5.65%)+663,000 (+6.40%)¥11,025,000
アパレルF株+20,791,500 (+262.59%)-1,170,000 (-12.06%)¥8,528,000

運用報告

2015年第4四半期(Q4, 10/1~12/31)の運用成績は、総じて減少しました(全体で-1.21%)。

 

2015年12月末日時点までの株価の推移を見てみると、株価の下げ幅はあまり大きくないようにも見受けられますが、本記事執筆時点(2015年2月頭)では、日経平均株価はさらに下落しており再び17,000円前後を推移しています。

 

今期の運用結果は以下のグラフの通りになりました。

資産推移_3

INDEX_#

 

当期全体を見ると日経平均全体が7.40%上昇している( 10/1時点で17,722.42円が12/30時点で 19,033.71 円)のに対し、商社M・銀行M・メーカーCの3株は大手企業であることもあり同様に株価を上昇させています

 

一方で、海外株であるヘッジファンドA株は日本株に先行し既に価格の下落が始まっており、期全体で見ると価格の上昇は+1.65%に止まっています。

また、アパレルFについては3ヶ月で -12.06%となっており、早くも世界的な株価下落の影響を色濃く受けています。

 

ヘッジファンドBの運用は-2.51%と微減に止まりました。

しかし、今後日本経済全体の落ち込みが予想される(既に始まっていますが)ため、その他の株についても今後株価の下落が予想されます。

したがって今後訪れるであろう下げ相場においてこそ、その本領が発揮される事が期待されています(というか、期待してます)。

 

株式全体が下げ相場の場合、高い運用成績を期待する事は難しいかもしれませんが、ポートフォリオの中で大部分を占めるヘッジファンドBがその下げ幅を限定的にする事が、長期的に安定した運用を行っていく上で重要になります

 

そのため、今期は特に資産の移動は行わずに、資産の51.9%をヘッジファンドに預けたまま来期に臨みたいと思います。

 

 

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