2017 Q1(1/1~3/31)

更新:2017年05月09日
投資先運用成績前期差異運用額
Total+27,950,796 (+108.65%)+1,642,709 (+2.41%)¥69,688,536
ヘッジファンドB+4,805,344 (+11.36%)+2,193,912 (+4.51%)¥50,805,344
ヘッジファンドA株+3,209,752 (+169.23%)-94,303   (-2.48%)¥3,715,191
商社M株+1,290,500 (+29.83%)+16,500  (+0.34%)¥4,837,500
銀行M株+1,053,200 (+67.21%)-46,400   (-2.76%)¥1,632,000
メーカーC株-1,765,500 (-10.89%)+264,000 (+5.34%)¥5,206,500
アパレルF株+19,357,500 (+196.94%)-691,000 (-16.52%)¥3,492,000

運用報告

2017年第1四半期(Q1, 1/1~3/31)の運用成績は、堅調に収益が出ました(全体で+2.41%)。

 

今期を通じて日経平均株価は19,594.16円(1月4日時点)から18,909.26円(3月31日時点)まで3.50%の下落でしたが、以下のグラフからもわかるように、値動きは大きく乱高下した、非常に不安定なものでした。

 

私個人の今期のパフォーマンスは以下のようになりました。

 

今期の運用パフォーマンスを見ると、円高の影響を受け、海外株や輸出超過の企業はマイナスになりましたが、全体ではプラスの収支となりました。

 

今期の運用パフォーマンスは全体で+2.41%と、当初のパフォーマンス目標としていた3ヶ月あたり+2.5%(年間+10%)のパフォーマンスと非常に近い成果となっています。

今後もこのパフォーマンスを安定・継続して達成していくことが目標です。

 

ポートフォリオ全体ではプラスとなりましたが、個別株だけの収支を見ると若干のマイナス(-2.83%)となっています。

 

これは、日経平均全体が、大きく乱高下しつつ、最終的に若干のマイナス(-3.50%)となったことと非常に強い相関が出た結果かと思います。

やはり、市況に左右されることなく安定したパフォーマンスを発揮するのは、個人で個別株での投資をすることでは非常に難しいと感じる3ヶ月間でした

 

一方で、ポートフォリオ全体のパフォーマンスを下支えしているのは、ヘッジファンドのパフォーマンスです(今期+4.51%)です。市況がマイナスであるにも関わらず成果をあげる点は、絶対利益(※)を追求するヘッジファンドならではだと思います。

※絶対利益:市況に左右されずどのような局面でもプラスのパフォーマンスを追い求めること

 

過去4年のパフォーマンスで見ても、2013年, +0.99%、2014年, +0.82%、2015年, +2.92%、2016年, +1.68%と、年間の収支がマイナスになったことは一度もありません

この安定したパフォーマンスを信じ、今後もヘッジファンド中心のポートフォリオ(全体の72.90%がヘッジファンド)のまま運用を続けていこうと思います。

なお、今期は資産の移動はありません。

 

 

 

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私が運用しているヘッジファンドは海外のものであり、一般の方が出資をするのは難しいかと思います(私の場合は、外資系投資銀行時代の人脈や紹介で知ることができました)

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