50歳からの資産運用 資産運用 40歳からの資産運用|手堅く運用するには早めのスタートが肝心

40歳からの資産運用|手堅く運用するには早めのスタートが肝心

資産運用をするとしないとでは、リタイア後の貯蓄や老後の暮らしの豊かさに大きな違いがでてきます。
40歳を向かえた今、資産運用をスタートしようか考え始める方も少なくないとは思いますが、悩んでいる暇などありません。
少しでも早く運用をスタートすることで、投資のリスクは圧倒的に小さくコントロールすることができるのです。

資産運用
最終更新日:2023年01月10日

40代に突入し「投資をしようか」考え始める人も少なくないでしょう。

 

周りで株や投資信託を始める人が増えてくる中で、「自分も!」という思いが強くなる一方で、「まだいいかな…」と尻込みしてしまい、後回しにしてしまってはいませんか?

 

「今は忙しいから、、」
「もうちょっと落ち着いたら」

などと言って先送りにしてはいけません!

 

資産運用は、スタートするタイミングによって結果に大きな違いが表れてきます。

また、より早くスタートすることで、より小さなリスクで大きな結果を得ることができます。

 

同じような資産を持っている人が、「40歳から資産運用を始めた場合」と「50歳から資産運用を始めた場合」を比較してみましょう。

 

 

40歳で2,000万円の運用資金があれば老後には1億円!?

 

ここでは「①40歳になった時点で、2,000万円の資金を元手に資産運用を始めるケース」と「②3,000万円を元手に50歳から運用をスタートするケース」シミュレーションしてみましょう。

どちらも元本とは別に年間100万円(月8~9万円)の積立もしていきたいと思います。

①の方は、10年で1,000万円を積み増しするので、①②共に運用に充てる資金は同額です。

 

運用のゴールは、定年退職を向かえる60歳です。

同じような運用をした場合に、この2つのケースでどれだけの違いが生まれるのでしょうか?

シミュレーション結果が以下のようになります。

 

年利6%で運用した場合

 

のグラフをご覧ください。これは①,②どちらのパターンについても、年6%で運用した場合のシミュレーション結果です。

 

①の40歳から運用をスタートしたパターンでは、20年後の60歳の時点で、運用額が1億円を突破していることがわかります。

一方で、50歳から運用をスタートしたパターンでは7,000万円にも届いていません。40歳から50歳までの10年間、コツコツと年間100万円も積み立ててきたにも関わらずです。

 

この2つのシミュレーションを比べただけでも、資産運用を「早く始めること」がいかに大切をご理解いただけるかと思います。

 

ちなみに、50歳から運用を始めて、60歳時点で1億円を目指そうとした場合、年10%のパフォーマンスでも届きません(10年の運用で9,375万円です)。

 

投資でより高いリターンを目標とすると、それだけ高いリスクを伴います。

つまり、資産運用は早く始めれば始めるほど、リスクを小さくすることができるのす。

 

せっかく潤沢な資金が用意できているにも関わらず、そのまま貯蓄して眠らせておくなんて「もったいない」としか言えません。

資産運用はスタートが肝心です。まずは第一歩を踏み出してみましょう。

 

 

初心者が運用するならヘッジファンドがおすすめ

 

とはいえ、これまで投資に縁のなかった人が、突然資産運用を始めようとしても、何から手をつけていいのか悩ましいことでしょう。

また、40歳と言えば、仕事でも最も勢いがあるときでしょうし、お子さんも中学生〜高校生くらいで子育ても佳境であると言えます。

 

つまり、公私ともに忙しいのです。

 

それに加えて、資産運用をスタートしようとなるとどれだけ時間があっても足りません。

投資をするにはそれなりの時間が必要ですし、これまで何もしてこなかった方であれば、勉強からスタートしなければならず尚更です。

 

とは言え、一刻も早く運用を始めた方が良いのは、リスクの面でも、リターンの面からも明白です

 

そこで、仕事に子育てに忙しく、投資初心者の方でも、投資を始めやすい方法として、ヘッジファンドでの運用をオススメします

ヘッジファンドとは、投資のプロが、出資者の資金を元に運用を代行してくれる資産運用サービスです

 

投資信託と似ていると感じる人もいるかもしれませんが、ヘッジファンドは証券会社などで販売しているわけではなく、ファンドと出資者が直接契約をします

金融証券取引法上の「私募」に該当し、直接会って契約までの手続きを進める必要があるほか、最低出資金が高額(少なくとも1,000万円以上)であるなど、誰でも買える投資信託と比較してハードルが高い面があります。

 

一方で、まとまった資金がある方であれば、むしろ選ばれた方にだけ許された資産運用サービスであると言えます

ヘッジファンドで、運用(を代行)するのは金融の最前線に身を置く投資のプロであり、外資系投資銀行で腕を磨いた人間がファンドマネージャーを務めているケースも少なくありません。

 

最高クラスの運用を享受できる方法として、投資初心者にもオススメの方法と言えるでしょう

ですが、残念なことに、日本国内のヘッジファンドはまだまだ認知度が低く、どんなファンドがあるのか、またどのような基準で選べば良いのかかわからないという方もいらっしゃるでしょう。

 

当サイトでは、ヘッジファンドについての様々な解説記事を掲載しているだけでなく、おすすめファンドのランキングなど様々な情報を発信しています。是非、参考にしてみてください。

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